写真と歩む日々

【フィンランド旅行記】いざっ!ヘルシンキ へ

ヴァンター空港からヘルシンキ市内へ向かうバス
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フィンランドは日本に一番近いヨーロッパで、直行便だと9時間台で行くことが出来ます。

今回はマイレージ特典旅行で取れたのが、ミュンヘン経由のルフトハンザ便でした。18時間くらい掛かりましたが、我慢です。

フライトの3時間前に着くつもりが、事情により1時間ちょっと前になんとか空港へ滑り込み・・・。

携帯電話のレンタルカウンターへ急いで行くと、ルフトハンザのチェックインカウンターから、「締め切りが過ぎているので、直ぐに来てください」との電話。

かなり冷汗ものでしたが、何とか飛行機に乗せてもらうことが出来、LH715便で成田からミュンヘンへ向かいました。

離陸から9時間経過すると、ヘルシンキ上空を無事に通過。飛び降りる訳にも行かず、そのままミュンヘンへ。

ミュンヘンでEUへ入りましたが、何やら警戒厳重でした。お土産の”ひよ子”が疑われ、一生懸命に日本のお菓子だと説明するもX線検査を2回通されることに・・・。

”ひよ子”の包装が解かれるのではと心配しましたが、何とか免れて無事に入国出来ました。

ミュンヘンからヘルシンキへはLH3116で。乗り継ぎもスムーズ、特にトラブル無くヘルシンキに到着しました。ヘルシンキ到着は23時頃。

ヘルシンキ市内行のバスを探してウロウロしていると、フィンランドの方が「ヘルシンキに行きたいのかい?ここは違うよ。」と声を掛けてくれました。

旅行中、こちらから聞かなくても声を掛けてくれる方がたくさんいて、フィンランド人は親切な人が多いなと思いました。

そうこうしているうちにフィンエアーのバスが停留所へ来たので、無事に乗り込み、ヘルシンキ中央駅の前まで行きました。

ヴァンター空港からヘルシンキ市内まで、5.9ユーロで30分。このバスは、朝6時頃から夜1時頃まで20分間隔で走っているので便利です。