こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
梅の花が見ごろを迎える頃、同じようにピンク色の鮮やかな花を咲かせる桜があります。
この記事では山口県内の河津桜について、ご紹介していきます。
上関町・城山歴史公園
瀬戸内海の交通の要衝にあたる上関町、城山歴史公園には約190本の河津桜が植えられております。黄色い水仙とともにパステルカラーの花を楽しめる素敵な場所です。
山口県内の河津桜スポットで、一番早く見頃を迎えることが多いようです。
周防大島町・西方小積地区の河津桜
周防大島の南西部にある西方小積には、周囲のソメイヨシノよりも1ヵ月くらい早く河津桜が見ごろを迎え、ひと足早い春の訪れが楽しめます。
小さな駐車スペースがあり、道路沿いから歩きながら棚田状に濃いピンクのカワヅサクラを楽しむことが出来ます。カワヅザクラにはメジロなどの小鳥も遊びに来て、訪れる人の心を和ませてくれます。
下松市・笠戸島の河津桜
温暖な気候と瀬戸内海を見下ろせる景観が素敵な笠戸島でもカワヅザクラが楽しめます。
笠戸島のカワヅザクラは2006年頃から植樹され始めた若い木で、海沿いの県道脇にある展望スペースや国民宿舎大城前等に植えられています。
防府市・海が見える「花の園」(新築地緑地)
新築地緑地の海が見える「花の園」は河津桜と梅が植えられており、防府市内で最も早く桜を楽しめる場所です。
例年2月下旬から3月上旬に掛けて、一足早い桜を楽しむことが出来ます。
メジロがたくさん集まる場所でもありますので、サクジロー狙いの方にもおすすめのスポットです。
萩市・親水公園(道の駅萩しーまーと駐車場そば)
道の駅しーまーと駐車場そばの「親水公園」には約120本の河津桜が植えられております。
コンパクトな樹高の河津桜が一定間隔で植えられており、子連れの家族には親しみやすい花見スポットになっています。
多くの人が訪れますので、少し早めの時間帯に行った方が良いかもしれません。
まとめ
この記事では山口県内の河津桜をご紹介しました。
ご参考にして頂き、一足早い春の訪れを楽しんでください!