こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
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広角ズームレンズとは?
最近では、広角端が24mmといった標準ズームレンズが多くなって来ましたが、迫力のある遠近感を活かした撮影をしたい時には広角ズームレンズを持っていると便利です。
広角ズームレンズは焦点距離16~35mm(フルサイズ換算)の領域をカバーするズームレンズで、標準ズームレンズでは引き切れない近い被写体や、ワイドな風景を撮ることが出来ます。
ちょっとした撮影位置や構図の違いで撮れる写真のイメージが大きく変わるので、使いこなすのに少し慣れが必要なレンズでもあります。
キヤノンの広角ズームレンズによる作例紹介
ツツジ
この作例は21mmの画角で撮影しています。
撮影時の足場が限られており、近いところにある被写体をズームレンズの強みを活かすことで狙った構図で写真に収めました。
晩秋の日本海に咲くダルマギク
この作例は日本海の海岸沿いに咲くダルマギクを撮ったものです。
背の低いダルマギクが岩場に咲いており、パースを効かせて遠近感を強調してみました。
地面に広がる紅葉
この作例は17mmの広角端で撮影しています。
広角ズームは手前にあるモノを強調して撮ることが出来ます。
地面に落ちたばかりの鮮やかな紅葉を主役にカラフルな作品に仕上げてみました。
キヤノンのおすすめ望遠ズームレンズ
私が使っているキヤノンのものを中心におすすめの広角ズームレンズをご紹介します。
広角ズームレンズですが、フルサイズのセンサーを搭載したカメラに対応したRFレンズまたはEFレンズをおすすめです。
また、EF-SレンズまたはEF-Mレンズでも十分に楽しむことができます。
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