こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
このページでは写真撮影で一番使用頻度の高い標準ズームレンズについて、私が使っているものを中心にご紹介していきます。
標準ズームレンズとは?
カメラを買う際、キットレンズとして付いてくることが多いのが標準ズームレンズです。
焦点距離50mmを中心とした領域をカバーするズームレンズで、一般的な撮影であれば、標準ズームレンズのみで広く対応することができます。
私が使っているキヤノンのレンズを中心にご紹介します。
キヤノンの標準ズームレンズによる作例紹介
鉄道風景
この作例では58mmの標準域で鉄道風景を撮影しています。
鉄道風景は木々の隙間から撮影するような事も多いので、ズームを使って構図を上手く調整する必要がある場合が多くあります。
南東に向かって撮影する感じになので、日が西に傾きかける時間帯を狙って撮影しました。
街並み
この作例は24mmの広角域まで引いて狭い路地を撮影しています。
標準ズームレンズは広角側が24mm~、28mm~、35mm~等のバリエーションがあります。24mmから撮れるとかなり広角よりの撮影ができるので便利です。
水辺の風景
海沿いを散策中に船があり、横に日の光が差し込んでいました。
焦点距離を24mmとし、光芒を意識してf16まで絞って撮影してみました。
標準ズームレンズで広角端付近でf11以上に絞って点光源を撮ると放射状の光芒を写すことができます。
夕景
こちらは海岸沿いから海に入って作業をされている人をシャドーとして捉えています。
望遠側105mmで撮影しました。
24-105mmのレンズは広角~中望遠域をカバーでき、一本で幅広い撮影に対応できます。
キヤノンのおすすめ標準ズームレンズ
私が使っているキヤノンのものを中心におすすめの標準ズームレンズをご紹介します。
標準ズームレンズですが、フルサイズのセンサーを搭載したカメラに対応したRFレンズまたはEFレンズをおすすめです。
また、EF-SレンズまたはEF-Mレンズでも十分に楽しむことができます。
おすすめ
センサーサイズがフルサイズに対応したRFレンズまたはEFレンズをおすすめです。
最初に頑張って良いレンズを買うと、プロの方々が使わるこちらのレンズが長く使えます。
入門編
予算を低く抑えたい、気軽に楽しみたいという方にはEF-SレンズまたはEF-Mレンズがおすすめです。コンパクトで軽いというメリットもあります。