こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
防府市は、新築地緑地の河津桜から宇佐八幡宮の八重桜まで長い期間に渡って桜を楽しめる地域です。
この記事では防府市の桜について、素敵な撮影スポットをご紹介していきます。
海が見える「花の園」(新築地緑地)
新築地緑地の海が見える「花の園」は河津桜と梅が植えられており、防府市内で最も早く桜を楽しめる場所です。
例年2月下旬から3月上旬に掛けて、一足早い桜を楽しむことが出来ます。
メジロがたくさん集まる場所でもありますので、サクジロー狙いの方にもおすすめのスポットです。
向島小学校の蓬莱桜
防府市の南、向島にある向島小学校の校舎正面玄関前に山口県の天然記念物に指定されている寒桜があります。この桜は3月上旬から咲き始め、中旬にかけて見頃を迎えます。
寒桜はヤマザクラとカンヒザクラの交雑種で他の桜に比べて2~3週間程度早く咲き、濃いピンク色の花びらが特徴です。
2018年に山口県指定天然記念物「防府市向島の寒桜」が『蓬莱桜』として園芸新品種に認定されています。
春日神社のハート桜
山頂に電波塔のある大平山の麓、阿弥陀寺の手前に春日神社があります。
春日神社の参道に、ある角度から見ると可愛いピンクのハートに見える陽光桜があります。この桜は、「春日神社のハート桜」と言われ、開花時期には地元のテレビなどでも紹介されてたくさんの人を楽しませています。
夜になるとライトアップも行われることもありますので、夕方から夜に掛けて行くとバリエーションに富んだ撮影を楽しむことが出来ます。
宇佐八幡宮の桜
防府市宇佐八幡宮の境内には多くのシダレザクラが植栽されており、早咲きのシャクナゲとともにピンク色の花を楽しむことが出来ます。
ソメイヨシノや遅咲きの八重桜などもあり、3週間くらいの長い期間に渡って様々な桜を見ることができます。
まとめ
この記事では防府市内の桜をご紹介しました。
ご参考にして頂き、素敵なお花見と桜の撮影を楽しんでください!