こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
キヤノンのミラーレス一眼 EOS R6 を愛用しており、風景写真を中心に楽しんでいます。
どんなモノにも良いところ・十分でないところがあり、EOS R6 も何一つ欠点がない訳ではなく、いくつか不満な点があります。
この記事では、EOS R6 を1年間使用してきて感じた不満点を書いてみたいと思います。
EOS R6 の不満なところは以下のような感じです。
- 対応するサードパーティレンズが少ない
- 純正のRFマウントレンズが高い
- RFマウントのレンズリアキャップが取り付けにくい
逆に言うと、これくらいしか不満がないという感じでもあります。
EOS R6 はサードパーティレンズの選択肢がない
2018年に発売され始めた EOS R シリーズですが、登場から4年経った時点でもシグマやタムロン等のレンズメーカーがRFマウントに対応するレンズを発売しておらず、サードパーティレンズを選択することが出来ない状況です。
徐々に解消していくのかもしれませんが、安価なサードパーティレンズを選択することが出来ないのは非常に残念です。
純正のRFマウントレンズが高い
キヤノン純正のRFマウントレンズは軽量・コンパクトで高い描写性能を有しているので非常に良いのですが、その分価格が高くなっています。
例えば、カメラのキタムラで小三元レンズの価格を調べてみると、EF24-105mm F4L IS II USMが13.8万円であるのに対しRF24-105mm F4L IS USMは15.6万円と1割程度高くなっています。同様に、EF70-200mm F4L IS II USMが16.5万円であるのに対しRF24-105mm F4L IS USMは21.3万円と2~3割高くなっています。(※価格は2022年8月6日時点の調査結果)
RFマウントのレンズリアキャップが取り付けにくい
EFマウントのレンズリアキャップは、直接見ないでも付けることが出来ました。一方、RFマウントのレンズリアキャップは、上手く嵌められないことが多いです。
何が違うのかと調べてみたところ、EFマウントでは3方向でキャップを取り付けることが出来たものが、RFマウントでは1方向でしか取り付けが出来ないようになっています。埃が入りづらくする等、良い点もあるのでしょうが、従来より使いづらくなり結構なストレスです。
この問題の解決方法については、kenshi2009さんのブログで紹介されているので詳しく知りたい方は読んでみてください。 ⇒ 【RFレンズ】キャノンEOS Rシリーズのキャップが締めにくい問題の解決方法3選
まとめ
EOS R6 を1年間使用してみて感じた不満点は以下の通りです。
- 対応するサードパーティレンズが少ない
- 純正のRFマウントレンズが高い
- RFマウントのレンズリアキャップが取り付けにくい
逆に言うと、これくらいしか不満がないという感じでもあります。