こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
写真撮影を趣味にされている方は、インスタグラムやTwitterなどのSNSに作品をアップされることが多いと思います。
SNSで「#」のついたハッシュタグが使われているけど、何を使ったら良いか分からない。このページでは、そんな方を対象に写真を撮る人に適したハッシュタグについて解説します。
ハッシュタグとは何でしょう?
ハッシュタグはハッシュ記号「#」の後に言葉を付ける形のラベルのようなものです。
インスタグラムやTwitterの他、Facebook、Google+、Tiktok等のSNSにおけるハッシュタグは、投稿されるメッセージに、「#」に短い言葉を付けた形のものです。
SNS上で投稿されたハッシュタグはアクティブな状態になっていて、クリックすると同じタグを用いられた投稿がピックアップされた形で参照できます。
写真好きな人達の中で良く使われるハッシュタグは以下のようなものがあります。
SNSへの投稿時にハッシュタグを活用することでご自身が投稿される写真を見つけやすく出来たり、好きなイメージの写真をピックアップ出来たりします。
是非活用していきましょう!
ハッシュタグを付けると何が良いの?
ハッシュタグを付けることで、フォロワー以外の人からも見てもらい易くなるというメリットがあります。
同じ趣味を持つ人がハッシュタグのフォローしていたり、検索をしたりする時に投稿が目にとまり、新たなフォロワー獲得へのチャンスになります。
また、趣旨にあった高品質な作品をフィーチャーするアカウントがあります。こういったアカウントにシェアされると一気にフォロワーが増えるキッカケにもなります。
投稿にハッシュタグを加えることで世界が広がるキッカケになりますので、ぜひ活用してみましょう!
インスタグラムやTwitterにおける人気ハッシュタグ
SNSにおけるハッシュタグ活用のはじまりは、クリス・メッシーナ氏が2007年にTwitter上で「#barcampみたいな感じで、グループに#を使用することについてどう思う ?」と提案されたのが最初といわれいます。
実際の投稿は以下のようなものです。
https://twitter.com/chrismessina/status/223115412
今では様々なSNSでハッシュタグが利用されるようになっています。
中でも、インスタグラムやTwitterでは非常に多くのハッシュタグが用いられるようになっています。
ハッシュタグは、多くのSNSで利用できますが、特にTwitter、Instagramでの活用が顕著です。しかし、2つのSNSでは若干、ハッシュタグの使われ方のニュアンスが異なります。
インスタグラムの人気ハッシュタグ
インスタグラムは写真を中心とする画像や映像を主体としてSNSなので、撮影対象を示したり、撮影場所や趣味や所属しているコミュニティをアピールする目的で使用されることが多いです。
良く使われているハッシュタグには以下のようなものがあります。
#写真好きな人と繋がりたい
#写真撮ってる人と繋がりたい
#カメラ好きな人と繋がりたい
#ファインダー越しの私の世界
ハッシュタグがたくさん使用されるSNSですので、別ページで詳しく解説しています。併せてご参照ください。
Twitterの人気ハッシュタグ
Twitterはリアルタイム性の高いSNSであることから、共通のタイミング、同じ時間を過ごしていることを共有するようなハッシュタグが使われる傾向があります。
Twitterでは、効果的なハッシュタグの数は1~2つと言われています。
ハッシュタグから生まれた本
2022年1月25日に『地元写真家がいちばん見せたい にっぽんの絶景』 という本が発売されました。
この本は、「SNSで自分の地元を推しませんか」というコンセプトのもとにフォトグラファーの別所隆弘さんが提案された「#みんなの地元推し」というハッシュタグで投稿された風景写真によって構成されています。
SNSの力で出来た絶景写真集です!
また、インスタグラムで人気のハッシュタグ「#はなまっぷ」に投稿された素敵な花の写真を集めた写真集『100年後まで残したい! 日本の美しい花風景』も SNS のハッシュタグから生まれた本です。
SNSにハッシュタグを付けて写真投稿すると本に載るチャンスがあるかも!?