こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
4月も後半になりGWまで1週間を切りました。
山口県内では藤の花が咲き始め、場所によっては見頃になっています。
この記事では、徳地三谷地区の「愛の藤橋」で撮影した写真をご紹介します。
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山口市の徳地三谷地区
徳地三谷地区は山口市の東部、鹿野へ向かう県道26号線(山口鹿野線)沿いにあります。
その昔、重源上人が奈良の東大寺を再建する際の木材を搬出した歴史の古い地域です。
愛の藤橋
徳地三谷地区の中心付近、旧三谷小学校跡付近に「愛の藤橋」と呼ばれる木の橋が架かっています。
こちらは橋を渡ったところに住む方が、家の窓から外を眺めた時に楽しめるようにと、1970年ころに橋のたもとへ植えた藤が育ったものです。
今では、藤のツルが13mある橋の対岸まで達し、毎年GW前週からGWにかけて綺麗に彩りを添えるようになりました。
撮影した2022年4月24日には、藤が見頃になっており周囲に甘い香りが漂っていました。
三谷地区いしがきの棚田
徳地三谷地区では、三谷川に沿って9kmにわたり石垣で縁取られた棚田が形成されています。
斜面にある棚田は流紋石を組み上げたもので、奈良時代からとも言われる古い歴史があり、大小合わせて1000枚とも言われる見事な石垣の棚田になっています。
三谷地区の棚田は、やまぐちの棚田20選にも選定される素晴らしい棚田景観です。
写真撮影に使った機材
まとめ
徳地三谷地区の中心付近、旧三谷小学校跡付近に「愛の藤橋」と呼ばれる木の橋が架かっています。
撮影した2022年4月24日には、藤が見頃になっており周囲に甘い香りが漂っていました。