こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
山口県の桜も終盤戦、ソメイヨシノの花びらが散り始めました。
この時期は八重桜は八重系の枝垂れ桜のあるところへ行くと、まだキレイな花を見ることが出来ます。
(2022年4月10日撮影)
スポンサーリンク
宇佐八幡宮(山口県防府市)の枝垂れ桜とシャクナゲ
防府市の宇佐八幡宮はシャクナゲがキレイなことで知られていますが、実は桜の名所でもあります。
境内にはソメイヨシノをはじめ、枝垂れ桜が植えられています。
年によって違いますが、ソメイヨシノが散り始めるころに訪れると枝垂れ桜とシャクナゲが咲く華やかな境内をみることが出来ます。
今年導入した RF70-200 F4L IS USMは、EF版よりもボケがキレイで良い感じです。
かなり奮発しましたが、EOS R6 と共に購入して良かったと思っています。
佐波川の風景
宇佐八幡宮で桜を堪能した後は、佐波川沿いに車を走らせてエヒメアヤメの自生地へ。
エヒメアヤメ自生南限地帯(山口県防府市)
エヒメアヤメは中国東北部、朝鮮半島を中心に分布している小型のアヤメです。
防府市の自生地は、下関市や広島・愛媛・佐賀・宮崎の自生地とともに国の天然記念物「エヒメアヤメ自生南限地帯」に指定されています。
一時期は減少したそうですが、近隣の方を中心に保護をされて今は1700株程度が生育しています。
エヒメアヤメ自生地のミツバツツジ
防府市のエヒメアヤメ自生南限地帯では、ミツバツツジも鮮やかな花を咲かせていました。
こちらへは久しぶりに行きましたが、以前よりもミツバツツジが増えたような気がします。
写真撮影に使った機材
まとめ
山口県防府市の宇佐八幡宮で枝垂れ桜やシャクナゲを楽しみました。
天然記念物に指定されているエヒメアヤメ自生地で、エヒメアヤメとミツバツツジがキレイに咲いていました。