こんにちは!EOSで撮る風景写真 のブログを運営しているfujiです。
前回に引き続き、ひまわりと夏空を中心に山口県内で撮影を楽しみました。
山口県山陽小野田市の花の海では100万本のひまわりが咲いています。3段階に分けて時期をずらして植栽されたひまわりの最終組に何とか間に合いました。
秋吉台では見事な入道雲を撮影することが出来て、大満足です。
(2022年8月14日撮影)
小野茶の茶畑「藤河内茶園」
この日は花の海のひまわりと秋吉台の夏空というテーマは決めていたものの、後は気の向くままに写真を撮ろうというスタンスで車を走らせながら撮影を楽しみました。
最初に立ち寄ったのは、小野茶の茶畑「藤河内茶園」です。
花の海へ向けて車を走らせていると雲間から日の光が差し、これは開けた場所で撮影をせねばと思いました。午後に立ち寄ることを考えていましたが、ちょうど近くを走行中だったので急遽朝いちばんで訪れることに。
西日本最大級の茶畑というのは知っていたものの、訪れたのは今回がはじめてです。
一面に広がる緑の茶畑が見事でした。
花の海のひまわり
花の海では大きな花畑に四季の花々が植えられます。
夏の定番は100万本のひまわり。
3段階に分けて時期をずらして植栽されたひまわりの最終組に何とか間に合いました。ややうつむき加減の花が多かったですが、キレイな花が構図を工夫しながら撮影を楽しむことが出来ました。
花の海の千日紅
花の海の売店裏にも花が植えられていました。
白やピンクの千日紅がキレイに植えられています。
RF70-200mm F4L IS USM を使ってボケを活かしたフワッとした感じにしてみました。
70-200mmのF4ズームはEF版から大きく進化しており、特に最短撮影距離が0.6mになった点と2線ボケ傾向が抑えられてボケがキレイになった点が良いと思っています。
秋吉台の入道雲
3日ぶりの秋吉台。前回は秋吉台カルスト展望台を起点に南側を散策したので、今回は長者ヶ森駐車場を起点に冠山まで撮影しながら歩きました。
この日は雲が多いものの青空が見られました。
冠山から南東方向をみると立派な入道雲(積乱雲)が発達していました。
縦構図で入道雲を大きく捉えた写真を撮ることができて大満足。
ちょうどタイミングよく写真教室「エヌピクチャーズ」で夏空のレタッチについて習ったので、早速実践してみました。雲のコントラストがはっきり出来るように魅力を引き出すことが出来たのではと思っています。
8/14 20時〜22時で現像&レタッチ講座を行います。
Lightroom Classicを使用したものです。アーカイブも残します!
都市の日常風景を題材として夕景、夏空を実際の写真で実践しながら撮影方法から仕上げまで解説していきます。概要・詳細・お申込はこちらのリンクよりhttps://t.co/RxHmQzdNuG pic.twitter.com/XSIa50l9SW
— 中瀬雄登 / 写真教室「エヌピクチャーズ」やってます (@YutoPhotography) August 6, 2022
現像した写真をTwitterへアップしたところ、ゆーと先生から「秋吉台の緑をもうちょっと明るくすると良い」とアドバイスを頂けました。こちらへ掲載した写真は改善後のものです。
写真撮影に使った機材
まとめ
花の海のひまわりと秋吉台の入道雲をメインに、夏の山口県内で撮影を楽しみました。
花の海のひまわりは終盤戦に入り、うつむき加減ではあったもののキレイにさいていました。秋吉台では迫力のある入道雲を撮影することが出来て大満足です。
以前から行きたいと思っていた藤河内茶園にも行くことが出来ました。一面に広がる西日本最大級の茶畑が見事でした。